エクステリアについて
エクステリアは別名「外構」と呼ばれることがあります。しかし、外構といった場合は若干エクステリアとニュアンスが異なります。私たちの居住空間であるマイホームは大きく分けて建物部分とその外側に当たる部分から成り立っていますが、その外側に当たる部分全体が外構と呼ばれていると思います。つまり、建物とか外構とは私たちが生活する場であるところの構造物を指しています。一方、エクステリアはインテリアの対義語であり、外構と言った場合より、私たちが生活する空間とか環境とか言った意味合いが強いのです。
つまり、エクステリアには、機能的であり、且つ、装飾性を備えたものであることが求められています。また、エクステリアはインテリアの対義語と言われる一方、インテリアにはない大きな特徴として都市景観への関与を挙げることができます。例えば、「頑丈だが殺風景に積まれただけのブロック塀」「手入れされずに放置されたままの錆びついた柵」これらはどうでしょうか?エクステリアの特性である機能性と装飾性を考えたとき、ひとつの構造物ではあってもエクステリアとは呼べないと思います。
また、エクステリアのもう1つ重要な特性として娯楽性が挙げられます。家族の憩いの空間としての庭はガーデニングに日曜大工にと余暇を過ごす大切な場所です。最近はテラスやウッドデッキといった、この憩いの空間での時を楽しむためのエクステリア製品が数多く発売されています。
こうしてエクステリアを大観してみますと門まわりや車庫まわり、アプローチに植栽にと、その構成要素のあるべき姿も見えてくるのではないでしょうか。